2017年07月18日

グリーンスムージーは心強い味方

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体重の増加と共に生活習慣病のリスクも高まります。糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの病気は誰もが避けたいでしょう。生活習慣病のリスクを下げる方法はいくつかありますが、最も重要なのは食事の改善でしょう。

体重が増えると言うことは、確実に食べ過ぎています。また、食事の仕方も正しくないでしょう。食べ過ぎないように気をつけることも大事ですが、正しい食事の仕方を知ることも大切です。しかし、食事療法がやっかいなのは、ずっと続けなくてはいけないと言うところです。

1週間、2週間だけ続ければいいと言うわけではありません。料理が苦手な人、仕事が忙しいと言う人にとって、食事療法はかなりハードルが高いでしょう。しかし、それらを理由に食事療法を行わないわけにもいきません。食事療法を続けるためのコツを知っておきましょう。まずは、基本ルールを知ることです。三食きちんとバランス良く食べることと夜8時以降は食べないこと、間食をしないことを守るようにしましょう。これらを守るだけで体重は意外なほど落ちます。しかし、料理が苦手な人は三食用意するのが難しいでしょう。仕事が忙しい人は、さらに夜8時以降に食べないようにすることも困難です。そこで、取り入れたいのがグリーンスムージーです。近年、健康食品としても注目されるようになりました。グリーンスムージーの良さはたくさんあります。料理が苦手な人や忙しい人にとってうれしいのが、簡単に作ることができると言う点です。野菜とフルーツを適当に切り、ミキサーで混ぜるだけです。いくら料理が苦手と言えど、材料を切るぐらいはできるでしょう。また、切るのも混ぜるのも時間がかかりません。忙しい人でも作ることができます。そして、簡単に作れるにもかかわらず、得られる栄養素が豊富と言うのも魅力です。野菜や果物はそのままでは量が摂れません。しかし、グリーンスムージーにすればたったコップ1杯に、大量の野菜と果物が凝縮されています。量も栄養素も効率よく摂取できると言うわけです。健康のためと野菜ジュースを飲む人も多いですが、市販の野菜ジュースはあまり意味がありません。加熱処理されているので、栄養素はほとんど破壊されています。グリーンスムージーは、流石に市販の野菜ジュースよりは摂取するのに手間がかかりますが、決して面倒ではありません。朝飲コップ1杯か2杯程度飲めば十分なので、習慣にするといいでしょう。